商品名:インドネシア・スマトラ・マンデリン・オナンガンジャン (深煎)
※この商品は、日本国内、および台湾、中国への配送が可能です。
商品番号:S-531
商品内容:200g(パッケージを含む重さ:210g) × 1袋
インドネシア・スマトラ島・オナンガンジャン地区から,第二弾の「マンデリン」珈琲豆が届きました!
ハーブやスパイスを思わせる独特な香味。
南国の果物であるマンゴーのような,まったりとした甘みも感じられます。
そもそも「マンデリン」とは,スマトラ島の一部エリアで栽培されたアラビカ種,とされています。「マンデリン」と名乗れる珈琲は,スマトラ島でしか生産されていない,ということなんですね。
↑周囲100㎞のトバ湖
「オナンガンジャン」とは地域の名前であり,品種の名前でもあります。
19世紀末に発生したさび病(コーヒーノキの病気)の甚大な被害と,その後の耐病性品種への植え替えにより,スマトラ島では当時栽培されていたティピカ系の品種はほぼ消失してしまいました。
ただ,スマトラ島北部「トバ湖」周辺の標高の高い地域では,細々とではあるものの同品種が生き残っている地域があります。
「オナンガンジャン」は,こうした背景から生まれたものなんです。
更に,現地でもわずか1%にも満たないという,ティピカ系伝統品種だけを集めた単一品種。
さび病のの打撃から,いろいろな品種が混在する,このオナンガンジャン地区で,珈琲の商品化をするにあたっては,大変な苦労をしています。
品種を特定するため,各農家を周って該当品種の木々一本一本に赤いリボンで印をつけ,個別に収穫・精製してもらう様お願いして回りました。
この気の遠くなるような取り組みが実り,やっと商品化に至りました。
もう,感動しかないお話です。
*2013.11同国視察訪問させていただきました。
品名 | レギュラーコーヒー |
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原材料名 | 珈琲豆 |
内容量 | 200g(パッケージを含む重さ:210g) ×1袋 |
焙煎度合 | 深煎 |
賞味期限 | 豆の場合:2ヶ月 粉の場合:1ヶ月 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けてください。 密封容器に入れて冷凍庫での保存がお勧めです。 |
生豆 生産国名 |
インドネシア |
外箱サイズ | 豆袋のままでのご提供です |
製造者 | 自家焙煎 珈琲まめ坊 宮城県仙台市青葉区米ヶ袋1-1-12 電話:022-738-8066 |